新6年生になると
小学校を通じて
学生服の各小売店から資料が
届き始めます。
(配布していない小学校もあります)
春先に子どもさんが持ち帰る場合が
多いようです。
3~5店舗前後の小売店の資料が
届くので比べるには便利です。
しかし、資料では伝えきれない事も
多く、特に品質に関しては資料を
読むだけでは分かりません。
・表生地や裏地の耐久性
・着心地(着やすさ・脱ぎやすさ)
・シルエット
・色の濃さ
・洗濯後のしわのなりにくさ
品質以外にも
・お店の対応(気配り・心配り)
・利便性(自宅からの距離)
・駐車場の有無
・補修期間
・予約採寸の有無
等々、色々なところを総合的に比べ
購入店を決めてください。
最近は、グループ予約の人数で
サービス品のグレードや数を
決めているお店が多いのですが
サービス品は、あくまで「おまけ」
と考えてください。
そのおまけが、日常的にそのお店で
定価販売している商品でしたら
良いのですが、特価品の場合には
耐久性が少し気になります。
たくさんのおまけだけを
予約の判断基準にしますと
高い買い物になって今う場合が
ありますので是非ご注意ください。
予約時期は、6年生になってからで
充分に間に合います。
お店によっては、期限を切って
せかすところもありますが
じっくりと考え、確認して
決めてくださいね。
品質を確認したい場合には
繁忙期の1~3月以外の時期に
各店舗を回って試着をさせて
もらってください。
その際、親が試着すると着心地や
シルエットの違いをすぐに
確認できます。
尚、お母さんの疑問・質問のQ&A集
HPにも載せてありますので
是非ご覧ください。
男子編→ こちら
女子編→ こちら