大人への階段シリーズ

 テーマ
【これからの人生を楽しく過ごす方法】

「何か面白そうなテーマだな~」と
思われた方はこの資料を最後までご覧頂き
是非出来る事から実践してみて下さい。

今までとは違う楽しい体験や新たな感動が生まれるはずです。

「ちょっと大げさだな~」
と感じるかもしれませんが少なくとも
大人になる為の階段を1歩
登れるはずです。

では、下記読み進めてみて下さいね。

☆働いている大人の印象は?

ある小学校の高学年の生徒さんにこのような
質問をしたら楽しそう、と答えた方は
ほとんどいなかったそうです。
あなたはどのように感じますか?

逆に大変そうと答えた方がほとんどで
大人になって働くという事は
「大変で苦しそう」
と思っている子供が数多くいるという事が
分りました。

それだけ多くの大人が楽しそうに仕事を
していないのだと思います。

だからこのように思われてしまうのは
大人の責任ですよね。

大人の代表として
まずはおじさんが謝ります
「ごめんなさい。」

☆大変から喜びに・・・

さて、ではなぜ多くの大人が楽しそうに
仕事をしていないのでしょうか?

それは、人に喜んで頂くという思いで
仕事をしている意識が足りないのだと
思います。

エラそうなことを言っているこのおじさんも
昔のサラリーマン(銀行員)時代は仕事が
まったく楽しくありませんでした。

毎日の仕事に追われて、仕事帰りに仲間と
居酒屋さんで愚痴を言っていた事を
思い出します。

「給料少ないよな~」
「あの上司細かすぎだよね・・・。」
という自分に対する境遇の不平不満
ばかりを言って発散していました。

愚痴ったとしても境遇は少しも
変わらないのにね・・・。

このような状態では
仕事が楽しいはずもなく
廻りから見ても楽しそうには見えません。

ところが、銀行を退職後
今の仕事(学生服店)をするようになってから
分かったのですが、お客さまに笑顔になって
頂く事を意識して仕事をしていると
サラリーマンの時と比べると仕事が楽しく
なってきたのです。

その原因は
お客さまの笑顔を見る事でこちらも
笑顔になり時には感謝されることも多く
なったからではないかと思っています。

稀ではありますが、感動したと言って
お礼をされることもありました。

子供さんから
USJのお土産を頂いたことも・・・。

商売人としてもそうですが
人としてこれほど嬉しい事はありません。

自分ではこれを「感動のキャッチボール」
と呼んでいるのですがこの体験をすると
仕事の疲れが吹っ飛び
自然とワクワクしてきます。

この感動は
感謝される事で誰でも味わう事が
できますので是非周りの人に喜んで頂く
実践をしてみて下さい。

それ以来
おじさんは仕事が楽しくなるように
お客さまの笑顔を意識した仕事をするように
しています。

具体的に言えば付加価値
(商品以外に新たに加えられた価値)を
付ける

「お客様視点で仕事をする」
この2つを実践しています。

詳しく話すと長くなりますので
この方法は割愛します。

☆学生でも出来る 楽しく過ごす方法

さて、おじさんの話ばかりしましたが
学生でも自分の人生を今より楽しくできる
方法がありますので、紹介してみますね。

一番簡単な方法は
先程も書きましたが
身近な人に喜んでもらう事です。

家族や友達が一番身近ですかね。

おじさんの場合は
お客さまの笑顔を意識して仕事をして
いるのですが、家族や友達がどのような
事をしたら笑顔になるのかを
考えてみて下さい。

そんなに難しく考える事はありません。
自分がやってもらって嬉しい事を考え
それを相手に対して行えば良いのです。

たとえば
元気よくあいさつをするようにする

これは効果てきめんです。

おじさんも妻にあいさつをする事は
苦手だったのですが朝起きて「おはよう」
と言えるようになってからは
お互いの笑顔が増えました。

単純でしょ。あいさつは
相手からされれば嬉しいですよね。
近所の方にあいさつするだけでも
普段とは違う景色が見えるはずです。

最初は恥ずかしいですが
慣れれば大丈夫ですよ。

もし行っていなければ
是非やってみましょう。

次にお勧めしたいのが、手伝いです。

お母さんの食器洗いの手伝い
掃除(風呂掃除)や洗濯ものの取り込み
布団の片付け等々何でもOK。

あと町内で定期的に公園掃除を
やっているとしたら
その手伝いでもかまいません。

この中で普段やっていないような事を
自ら率先し行ってみて下さい。

周りの人が笑顔になり
あなたを見る目が変わります。
すると自分も楽しくなってきます。

おじいちゃん、おばあちゃんがいる
ご家庭でしたら肩たたき券を作って
プレゼントしてあげるのでも良いでしょうし

買い物を代わりにしてあげるとかでも
喜ばれそうです。

このように相手が喜びそうな事を考え
自ら動いてみる事です。

このような事が習慣となって出来るように
なれば社会人になってもきっと役立ちます。

私達の身の回りにあるほとんどのものが
多くの人に笑顔になってもらう為
又は喜んで頂く為に作られたものです。

その対価(お礼)として
私達はお金を払っています。

学生さんの場合は
対価としてお金を頂くことは出来ない
かもしれませんが、笑顔になって頂いた方
との絆が出来るかもしれませんし
信用や信頼関係が築けると思います。

それらは、お金以上の価値がありますので
今の内にその体験を味わっておけば
自分自身の財産になります。

このような体験は
きっと社会人になってからも
役に立つはずです。

思い描いたら即行動です。
自分の出来る範囲で頑張ってください。

 

学生服のアリタより

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