そろそろ学生服の購入するお店を決める時期が
来ましたので、いくつか注意点を書かせていただきます。

人から誘われて決めている方も多いと思いますが
ほとんどの場合、グループ割引が付くので誘われる
場合が多いようです。

サービス品が沢山付くに越したことはありませんが
そこにはカラクリがあるので、是非ご注意を!


「学生服ってどこで買っても一緒でしょ?」
毎年このように思っている親御さんは大勢います。

ところが
小売店によって扱っている商品が違うので
色々なところが違います。

値段はもちろんですが

・耐久性 ・着心地 ・シルエット
・色の濃さ ・洗濯後のしわのなり方等々

はっきりとした違いを確認する事が出来ます。

新品を見比べてもなかなか分からないので
ほとんどの方が、値段やサービス品を見比べて
購入店を決めてしまいます。

その為、購入後「しまった」という方が
あとを絶ちません。

せっかく購入するのですから
是非どんな商品なのかを確認して下さいね。

では、どのように確認したら良いのかという事を
いくつか書かせて頂きますので、参考にして下さい。

1・耐久性や、しわのなり方の違いは

一番良いのは、3年生の学生服を何人かに
見せてもらう事です。一般的に3年着用すると生地に
張りがなくなり、しわも目立つようになってきます。
袖口が擦り切れてくる学生服も時々見受けます。

しかし、耐久性のある生地を使用している学生服は
一目見て違いが分かります。女子の場合はプリーツの
開き具合を見ても違いを確認できます。

小売り店で、3年使用後の学生服を展示してあれば
見比べる事が出来ますので、確認してみましょう。

洗濯後しわが目立つ学生服は、クリーニングに出す方も
いらっしゃるのですが、その代金もバカになりません。

購入時安いと思って購入しても、結局クリーニング代が
3年間で1万円前後かかってしまい、3年後には逆に
高い買い物になってしまうという事も考えられますので
ご注意を!

・着心地。シルエットの互いは

採寸時、3年間の事を考えてかなり大き目の学生服を
試着するので、着心地やシルエットはその場で確認
する事は難しいかもしれません。

その為当店では、閑散期にご来店いただき親御さんに
試着して頂き、着心地やシルエットの違いを確認
して頂いております。ほとんどの方がその違いに
驚かれます。

特に女子服は違いが顕著で、シルエットだけではなく
重さもだいぶ違います。

このように
学生服は値段やサービス品以外にも
確認する所が沢山あります。

一番大切なのは
3年間子供さんが着用する学生服本体です。
是非確認してから予約して下さいね。

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