★困った時は視点を変えてみる

【新型コロナから学んだこと】

人生を歩んでいると
色々な出来事に出合います。

特に落ち込むような日は
とてもストレスが溜まりますね。

3年前は新型コロナの影響で
学校が休校になり
仕事も休業要請
ステイホームが長く続き

生活が一変してしまいました。

世界が変わってしまったと言っても
過言ではありませんでした。

その為「不」の現象が
いたるところで見られています。

不とは、不満、不機嫌、不健康、不仲、不安、等々です

私を含め多くの方が
そんな経験をしているのでは・・・。

私自身も一時来かなり落ち込みました。
これからどうなっちゃうのだろうと
思ったものです。

確かにマイナスの現象ばかりが目につき
お先真っ暗と感じている方も多いと思います。

しかし、少し視点を変えてみると
悪い事ばかりが起きているのでは
ありません。

今までの問題点が
浮き彫りになったという意味では
良かったのかもしれません。

日本の危機管理の脆弱さ
法律の不備
テレワークの準備不足
税金の使い道の不自然さ

等々色々な不備が指摘されました。
今後、このような事態になった時には

今回の反省から対応できる準備を
各個人を含めするのではないかと思います。

私も、食料品やマスクの備蓄を行い
第7波・第8波にそなえているところです。

あと、視点を変えてみると
今回の新型コロナが起こったおかげで
良い面もあったと思っています。

それは、リモートワークが
盛んになったという点です。

今までは直接人と会って
話をするのが当たり前でしたが

今ではZOOM等を使えば
簡単に遠隔で顔を見ながら
話が出来るようになりました。

しかも無料でです。

今考えるとこれは世界を大きく変える
出来事だと思います。

私自身も
今まででは会えなかった人たちと
地域を関係なく出会えるようになりました。

そして、その機能を使い
多くの人脈が出来たので
自分の財産となっています。

これからは
世界がもっと大きく変わると思います。

仕事の仕方
勉強の仕方
情報交換のやり方
ハンコ社会のあり方
通勤方法

小さなことを上げれば
町内会の運営方法さえ
変わってくるのかもしれません。

今回の新型コロナは
全世界に色々な教訓を残しました。

私達も
その変革に乗り遅れないように
しなければいけませんね。

そして、困った時には、その裏側に
良い面も同時に起こっているという
側面を発見できる事も分かりました

それには
物事を視点を変えてみる癖をつけて
おく事ではないのでしょうか?

占いの世界では
この事を陰陽論で表現しています。

陽のあたるところでは必ず影が出来る。

だから良い事が起こっても
浮かれてばかりいないで
リスク管理をしっかりとする必要が
あるという意味です。

今回は、この逆の現象なので
陰の部分を見つめるのではなく

陽のあたっている部分を
探すようにすればそれほど
落ち込まなくても済むという感じですかね。

いずれにしても大変な世の中と
いう事には変わりありません。

陽の部分を少しでも広げて行けるよう
お互い頑張って乗り切りましょう。

今日は視点を変えて物事を見る
というテーマで書かせて頂きました。

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