自分の誕生日ってどんな日?

カレンダーを見ると
1年間の中には母の日、父の日、子供の日、敬老の日等々色々な人をうやまう日があります。

その中の1つとして
誰でも1年に1回は必ず来る「誕生日」というもっともワクワクする記念日があります。

今回はそんな自分の「誕生日」について少し違った視点でお伝えしたい事がありますので良かったら続きを見てくださいね。

誕生日というと、あなたはどんな事をイメージしますか?

・バースデイプレゼントをもらえる日
・おめでとうと言ってもらえる日
・美味しいごちそうを食べさせてもらえる日
・ケーキを沢山食べる事が出来る日

最近は、SNSでお祝いメッセージをもらわれる方も多いですかね。

色々自分にしてもらえる特別な日とイメージされるわけです。

だから誕生日が近づくと、ワクワクしちゃう訳です。

おじさんもその1人です。
自分に何かをしてもらえるという視点では間違っているわけではありません。

では視点を少し変えて考えてみましょう。

☆お母さんやお父さんから見たあなたの誕生日は?

 世界中の全ての方は
母親から生まれてきます。あなたも例外ではありません。

つまり
視点を変えお母さんからあなたの誕生日を見た場合、大切な子供が生まれた日という事になるので、「親子の絆記念」とも言えるわけです。

私がこの事に気づいたのは、50歳過ぎになってからでした。

その頃は父親が他界していたので、父親にはたいした親孝行もしていませんでした。

しかし
母親には感謝の気持ちを伝えようと、毎年自分の誕生日には花をプレゼントするようになりました。

今は他界しているので、自分の誕生日には毎年我が家の仏壇に花をたむけています。

もちろん妻の誕生日にも義理母にちょっとしたプレゼントもするようにしています。妻を産んでくれてありがとうと言う気持ちからです。

☆伝えると世の中が変わる

私は、この事に気づいてから、多くの方に、自分の誕生日は、親に感謝する日なのですよという事を伝えるようにしています。

それからツイッターやフェイスブック等で配信したら、多くの方が実践してくれています。

中学校で職業講話を頼まれた時にもこの話をさせてもらいました。

そして実践してくれた生徒さんが何人かいて、親がとても喜んでくれたと感想も頂きました。

親への感謝の気持ちは、プレゼントだけではありません。言葉で「いつもありがとう」という一言だけでも伝わります。

という事で、もしあなたが自分の誕生日に、ご両親に何もしていなかったら親への逆プレゼント是非試してみませんか?

きっと親子の絆が今以上に強くなると思いますよ。

 

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