☆記憶力を格段に上げる方法
「このあいだ習ったのに何だっけかな～」
どうしても思い出せない。イライラ・・・。
そんな経験、誰しもありますよね。
学校の授業で教えてもらった事は
時がたつと、どんどん記憶から
消えていきます。
そういえば大人になった時
高校で習った事は
ほとんど覚えていません。
特に数学で習った難しい方程式
物理で習った元素記号等々
まるで思い出せません。
一般的に誰かに教えてもらった事は
１週間もたつと１割～２割しか覚えて
いないようで、あとの８割～９割は
思い出す事が出来ないと
言われています。
つまり記憶残存率が１～２割という
意味です。
しかし、この記憶残存率を７～８割にする
方法があるようです。
それは何度も復讐する事
あるいは
習った事をすぐに人に教える事だそうです。
人に教えるという行為は
間違った事を教えてはいけないという
緊張感で脳裏に深く記憶されるのかも
しれません。
エピソード記憶（体験型の記憶）は
脳裏に残りやすいと言われていますので
何となく理解できます。
感動の出来事、衝撃的な出来事
とてもつらかった出来事、人生の節目節目
では、このような出来事がありますが
普段体験したことがないような出来事は
脳裏に刻み込まれ、深く記憶されるので
忘れることが出来ません。
人に教えるという行為は
単純に先生から耳で聞くという受け身の
体験よりも自分から発信するという
アウトプットの行為なので普段とは違う
体験として記憶に残るのでしょう。
確かに学校の先生は
毎日生徒に教えています。
セミナー講師も受講生に教えています。
毎日のように同じ行為を繰り返し
アウトプット型の行為なので忘れる
ことなくすらすらと言葉に出来るのかも
しれません。
「習ったら誰かに教える」
そしてエピソード記憶に格納。
これで受験勉強もバッチリかもね(*^_^*)
学生服のアリタ 店主の独り言
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