★学生服のサイズ決め・女子編

女子の身長は
中学3年間で平均8センチ前後伸びると
言われています。

男子ほど伸びないので
買い替えの心配はほとんどありません。

その為、多少小さくなってきても
お直しで対応でき、男子よりも
購入後の出費が少なくて済むと言えます。

とはいっても
15㎝以上伸びる方もいますので
全ての方という訳ではありません。

さて
1年生時に購入するサイズ選びですが

女子服は、男子の学生服とは違い
お店により大きさにばらつきがあるので
試着した時の見栄えで選ぶとよいでしょう。

3年間で今の身長よりも10センチ前後
伸びても何とか着れる大きさを選ぶことです。

この辺は素人ではわかりませんので
お店の方に相談してください。

着丈ばかりに気を取られると
横から見ただぶつきを見落として
しまいますので注意してください。

Aラインがあまりにも出過ぎてしまうと
コートのように見えてしまい
見栄えが良くありません。

かといって、Aラインが出ていないと
上着の下にセーターやカーディガンを
着用した場合窮屈になってしまいます。

適度なAラインが出ているかを
確認いたしましょう。

スカートのウエストは
ヌード寸法よりも3センチくらい大き目を
選ぶのが良いでしょう。

下にハーフパンツを履く学校は
ハーフパンツを履いて測りましょう。

スカート丈は
ひざ下になるようにしてください。

採寸時お母さんの身長と子どもさんの身長が
それほどない場合は、ひざ下であれば
それほど長くする必要はありません。

ひざ下2センチ前後あれば十分です。

しかし、お母さんとの身長差が
15㎝以上ある場合には、少し長めに
しておけば安心です。

長めにしておくメリットは
身長の伸びが止まってしまった場合には
スカート丈を詰めればよいという事です。

伸ばすとどうしても線がついてしまうので
その心配がいらないという意味です。

今日は、女子学生服のサイズ選びについて
書かせていただきました。

参考にしてくださいね。

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学生服のアリタ 店主の独り言

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