人のふり見て我がふり直したい

小旅行で気が付いた事・その２

★西湖の、癒しの里での出来事

ここは、とても神秘的な場所なので
始めて行かれる方はすごく癒されると思います。

自分は２回目でしたが、以前は外国人が多すぎて
癒されたという感じはあまりしませんでした。

今回は、外国人がいないという事が分ったので
行く事にしたわけです。

癒しの里についたのは、ちょうどお昼前でした。

おなかはそれほど空いていなかったという事と
美味しい夕飯を沢山食べたかったので食事を簡単に
済ませてから入る事に・・・。

ここに来るのは２度目だったので
中に美味しい店があるのは知っていました。

でも、そこはぐっと我慢。

そして、入場しようと思った時に別の入場者が
中にある飲食店で食事だけをしたいのでと係りの方に
言っているのが聞こえました。

係りの方は、入場券を買わなければ入れませんと
食事だけの入場は断っていました。

最後まで見ていなかったので
その方が入場券を買ったのかどうか分かりません。

もし、入場券を払ってまで食べるつもりが
なかったとしたら、大切なお客さまを１人失って
しまったのかもしれません。

このお客様のように食事だけ中のお店で食べたいと
思われる方は一人ではないはず。

自分がこの飲食店のオーナーだったら
どのような対応を提案しておいたのだろうと
思いました。

１・入場時間と飲食店の退出時間を書いてもらい
他を見て回れないような時間設定をすれば
飲食だけ出来るような事が出来るかも・・・。

２・中で飲食を千円以上又はおみやげを２千円以上
購入した場合には、証明をもらえば入場券を少し
払い戻ししてもらえる制度を作る。又は
何か粗品を提供するなんかどうだろう？

そうすれば、あと少し買い物をしようという
気持ちになり、売り上げに貢献するのでは・・・。

２０００円以上買い物をすると駐車場代が無料に
なるみたいな感じかな・・・。

この施設は、県からの指示で動いているようなので
そこまで思考が回らないのかもしれません。

人のふり見てわがふり直せと言いますが
自分のお店(学生服店)でも、しゃくし定規な考え方で
お客さまを喪失しているのかもしれないので

定期的な点検作業は必要だと感じた出来事でした。

商売って、やり方いろいろありますよね。

学生服の店主の独り言でした(*^_^*)