☆スピーチのあがり症を克服する方法

「人前で話す時緊張しますか?」
と聞かれた場合に

日本人の95%が緊張すると
答えるそうです

NOと答えた方はわずか5%。

つまりほとんどの方が緊張している
という事になります。

立派に話しているように見えても
ほとんどの方が緊張しているのですね。

という事は
緊張する事はスタンダード
当たり前という事になります。

緊張しない方が珍しい方
という考えが正しいようです。

緊張は別角度から見ると
自己評価であり他人からの評価
ではないという事です。

つまり、自分が緊張していても
他人から見ると、それほど
緊張しているようには
見えないという事になにります。

この事を知っただけでも少しは
気が楽になりましたでしょうか。

では
出来るだけ緊張しないようにするには
どのようにしたら良いのでしょうか?

いくつか方法があるのですが
今日はその中の2つほど紹介します。

1・事前準備をしっかりとする

人前で話すときは
どうしても不安が伴います。

・かんだらどうしよう
・言い忘れたらどうしよう
・笑われないだろうか

等々
どうしてもネガティブな事ばかりが
頭をよぎります。

自分も大勢の前で話す機会がある時には
そんな不安が伴いました。

その不安を吹き飛ばすには
やはり、事前準備(リハーサル)を
しっかりとする事です。

何度も繰り返し練習する事で
これだけやったんだから
きっとうまくいくという
自信が生まれます。

その自信が
緊張をほぐしてくれます。

2・時々視線を相手に合わせる

緊張してくるとどうしても
視線が聞き手から離れてしまい

天井を見て話しているような
状態になってしまいます。

すると相手に話の内容が伝わらない
だけではなく、話し手と聞き手の距離が
離れてしまいます。

「シーン」という状態です。

話してもまったく反応がない為
話し手は、余分な事を考えてしまい
それ以上に緊張してしまいます。

聞き手が少しでもうなずいたり
クスッと微笑んでくれたりすると
話し手の緊張もほぐれます。

自分の話している事が
伝わっているという反応が
目で見え一体感を感じるからです。

それには
時々聞き手と視線を合わせて
話をする事です。

大勢の方の前で
話す機会がある場合には

自分の話に反応してくれる方を
いち早く見つけ、時々その方と
視線を合わせると落ち着く事が出来ます。

今日は、スピーチの際に
緊張をほぐす方法を
書かせて頂きました。

いまだにスピーチの際、緊張しまくる

学生服のアリタ 店主の独り言 でした

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